レジ打ちって面白いですよね~
レジ打ちしたいですよね~
レジが打ちたい時は、そう、100均に行きましょう!
参考:ダイソーにセルフレジ導入!川崎モアーズ店
https://kawasaki-mores.jp/shopnews/detail.php?id=526
店員ではなく自分でレジを打って商品を購入するセルフレジは、2021年からダイソーでも導入されました。
セルフレジは100均にも導入されるだろうなぁとは思っていましたが、導入コストが高そうな上、店舗数も多いダイソーの導入が早かったことに驚きました。長期的なコスト削減になるのは間違いないので、消費者としてはさらなる商品改善を期待できる、嬉しい変化ですね。助成金でも出てるんでしょうか。
ただ、レジの操作に不慣れな人もいますよね。慣れないうちはなかなか戸惑う人もいるでしょう。また、レジが混んでいると自分の番にプレッシャーを感じることもあります。急いでいる時はつい待ち時間にやきもきしてしまうことも。
安心してください。セルフレジは決して難しいものではありません!しかも、ちょっとしたコツで商品ピッピにかかる時間を大幅に短縮することが可能です。自分だけでなく周りの待ち時間も短縮できますし、コロナ以降の買い物をスマートに楽しんでくださいね。
セルフレジ攻略のための3ポイント
1.マイバッグは時短に必須
2.商品をカゴに入れるとき、バーコードを「上に」
3.決済は電子マネーで
1.マイバッグは時短に必須
レジ袋を購入する場合、セルフレジで「有料レジ袋を購入する」→「レジ袋のサイズと枚数を入力する」という操作が増えるため、面倒です。時間もかかるので、マイバッグを持ってサクッと商品スキャンに進みましょう。なんてったってエコですし。
さらに、商品をスキャン→即マイバッグへINできるので、会計後の袋詰めをカットできます。レジ袋を購入して、袋を広げて…ということも可能ですが、オススメできません。セルフレジの有料袋は大体、袋の束が二つ折りで重ねて置いてあるので、1枚を取って袋を開くのにどうしても時間がかかります。
2.商品をカゴに入れるとき、バーコードを「上に」
ダイソーではレジ係のほかに、「サッカー」というポジションがあります。
レジが混んでいると、レジに「商品を渡す人」「商品をピッピする人」の2人いることがあります。
この「商品を渡す人」が「サッカー」です。商品をピッピしやすいようレジ台に置いたり、ピッピ係に渡したりします。
こんな感じですね。ピピピッと順にスキャンすれば秒殺です。
この、サッカーの役割をカゴに入れる段階でやってしまおうという作戦です。
といっても、商品を選んだらバーコードを「上に」向けて入れるだけです。そうすると、スキャン時にバーコードを探す手間が省けるので、ピッピがスイスイ捗ります。意外とトリッキーな場所にバーコードがあることも多く、バーコードが見えるだけでも相当ピッピが楽になります。
ベストタイムを狙いたい人へ
上の写真のように、「大きい商品」→「小さい商品」→「さらに小さい商品」と、ピラミッドのように商品を重ねていきます。それぞれのバーコードが近くなるように置くとベターです。
そして会計時、バーコードを一気にスキャンし、ピラミッド状態の商品をまとめてマイバッグに入れるとベストです。20商品くらいまではこれで瞬殺できると思いますが、おそらく監督係の店員に死ぬほど怪しまれるので注意が必要です。
急ぎすぎて漏れや重複があると大変ですし、いかにミス無く、自然にスピードを出せるかが腕の見せどころだと思っています。
3.決済は電子マネーで
セルフレジに限らず、一般的に現金より電子マネーでピッと会計する方がスピーディーですし、非接触という現在の情勢にも合っています。電子マネーに馴染みが薄い場合は、Suicaなど「交通系ICカード」がおすすめです。
以上です。
今後、セルフレジはどんどん増えていくと思います。誰でも使いやすいように操作画面が工夫されていたり、店員が近くにいてくれたりしますし、今ならセルフレジに不慣れな人がいても全く珍しくありません。
お近くにセルフレジを見かけたら、一つのアトラクションだと思って良い記録を狙ってみてください。マイバッグを持って、バーコードを上にして電子マネーでピッピしましょう!